糖尿病は、膵臓から出されるインスリンという血糖値を下げるホルモンが何らかの原因で不足、あるいは効きが悪くなる結果、慢性的に血糖値が上昇し様々な症状を来たす疾患です。
糖尿病の多くを占める2型糖尿病は、初期には何の症状もなくじわじわと全身の血管が障害されます。糖尿病は、血管の動脈硬化の進行に大きく影響し、適切な治療がされないと、脳梗塞や心筋梗塞の頻度が高くなります。また、糖尿病特有の合併症に失明や血液透析に陥ることも治療をしなければ起こってきます。
症状の乏しい初期の段階で糖尿病を発見するには、空腹時血糖値や食後血糖値、ヘモグロビンA1c、75gブドウ糖負荷試験などの検査が必要です。